味噌・ソース 福岡 訪問記

創業以来ソース一筋!福岡の食を支える老舗ソースメーカー「コックソース」

2023-12-08

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コックソースの旧ラベル

2023年12月初旬、福岡のソースメーカー「コックソース株式会社」にお邪魔しました。

当初商品購入の目的で訪問しましたが、社長の今村様からコックソースの歴史についてお話をうかがうことができました。

古い写真やラベルを見せていただきましたので、当サイトでも一部ご紹介します。

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福岡市中央区清川で代々続くソースの製造

コックソースの看板

福岡市中央区清川の住宅地にあるコックソース株式会社。

昭和2年(1927年)の創業時から、福岡でソースを製造販売しています。

私が兵庫県出身だと知ると、「兵庫といえば、オリバーソース!どろソースだね!」と社長。

全国のソース情報がすぐに出てきます。

コックソースの入口看板

事務所の入口には、可愛い立て看板があります。

売店として営業しているわけではなく、あくまで事務所ではありますが、誰でも商品を購入できます。

やの
事務所内は夕方以降が少し落ち着いているそうです

コックソースの商品

事務所の一角に、コックソースの商品がずらり並んでいます。

コックソースは、福岡の野菜や果物を積極的に使い、保存料や化学調味料を使っていない商品が多いのが特徴です。

2代目社長である今村隆虎様に、昔の写真を見せていただきながらお話をうかがいました。

福岡の街とともに歩んできたコックソース

古い西鉄電車とコックソースの建物

古い西鉄電車とコックソースの看板

コックソースが誕生したのが昭和2年。

やの
昭和2年って何があった年?
  • リンドバーグがニューヨーク~パリ間の大西洋横断無着陸飛行に成功
  • 芥川龍之介が自宅にて服毒自殺
  • 消防署の通報電話が112番から119番に変更
  • 日本初の地下鉄「銀座線」が開業
  • 新宿の中村屋が「純印度式カリー」を販売開始

コックソースは、この頃から今と同じ場所でソースを作っています。

コックソースの昔の看板

見せていただいたアルバムには、当時の看板や従業員が写るモノクロ写真もありました。

コックソースの旧ラベル

文字が右から左へ向かって書かれてるラベルが、歴史を感じますね。

ラベル下部に書かれた「生産者 今村忠雄」さんが、コックソースの創業者です。

コックソースの古いラベル

過去にはカレーのルウもありましたが、残念ながら現在は製造していません。

「スペシャルソース」には、英語で説明文が。

やの
当時かなりハイカラな商品だったかもしれませんね

コックソースの古い商品ラベル

上の写真のラベルは文字が左から右へ書かれているため、比較的新しいかな??

同じ商品でも、時代に合わせてラベルが変化しています。

地域に根差した商品で美味しさと安心を届ける

コックソースで購入した調味料

中央の「クラシックコックソース」は創業時の味とラベルを再現し復刻したもの

看板商品である「コックソース」は、創業者である今村忠雄さんが、西洋料理を作る“コックさんのためのソース”として開発しました。

家庭だけでなく、飲食店をも支える商品づくりで、地域に根差したメーカーとして歩んできたコックソースです。

写真左のクラフトコーラは、砂糖不使用。栄養豊富なデーツで甘さを出しており、罪悪感なく楽しめるクラフトコーラです。

写真右の元岡とまとケチャップは、福岡市西区の元岡産礫耕栽培トマトの規格外品を100%使用したもの。

創業時からのこだわりや想いを守りつつ、消費者が安心して口にできる商品づくりをしている姿勢に、そして楽しそうに商品作りをしている社長の姿を見てますますファンになりました。

やの
購入した商品は、改めて別の記事で紹介します

今村社長、この度は貴重なお話を聞かせてくださりありがとうございました!

コックソース株式会社
福岡県福岡市中央区清川2丁目16-7
>公式サイトはこちら

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