きれいな赤色のいちごジュース!
ではなくて、いちごビネガー。つまりいちごの酢です。
同じ果物でも、りんご酢はクセがなく米酢同様に使いやすいですよね。
でも…でも…いちごってどうなんだろう…水やソーダで割るくらい?
いやいや、意外と使い勝手いいんですよ~。
夏バテしやすいこれからの時期に、ぜひぜひ取り入れたい酢のご紹介です。
製造は大分県由布市の「むろおの会」
農泊の受け入れや、特産品の製造を通じて地区の活性化に取り組んでいる「むろおの会」。
その活動の1つがこの「いちごビネガー」で、規格外で廃棄するいちごの有効活用として生まれました。
ときめくような恋の色をしていることから、ゆふいちごの恋ビネガーとも呼ばれているようです。
インスタグラムでは、作業風景や加工所からの美しい風景が見られますよ。
使われているいちご「ベリーツ」って??【2021.6.19追記】
いちごビネガーに使われているいちごは、全国的に有名な「さがほのか」と大分ブランドの「ベリーツ」です。
「ベリーツ」は、8年の歳月をかけて開発された大分県のオリジナルいちご。
名前の由来は、ストロベリーとスイーツの造語で、以下のような特徴があります。
- 鮮やかな赤色
- 糖度が高い
- 果実が硬い(硬いので傷みにくい)
- 12~2月までの収量が多い
「スイーツみたいなストロベリー」というだけあって、箱もスイーツが入っていそうな可愛らしいデザインですね。
大分県大分市のふるさと納税では冷凍のベリーツがありますよ★
【ふるさと納税】瞬間冷凍いちご 大分県の新品種『ベリーツ』1kg C07011 【大分県大分市】
丁寧に丁寧に作られている「いちごビネガー」
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いちごのヘタ取りから商品の梱包まで、なんと全て手作業!
原材料は【イチゴ・醸造酢・砂糖】の3種のみ。合成甘味料・保存料・着色料不使用なのに、このきれいな赤色!
インスタグラムではいちごが山積みになっている作業風景が見られるのですが、横からつまみ食いしたいくらい立派ないちごです。
1瓶にどれだけのいちごが入っているのでしょうか。一般的な酢に比べ、値段が高くなるのも納得です。
シンプルに、水やソーダで割ってみる
まずは水やソーダで割って飲んでみましょう♪
おすすめの割合は、
いちごビネガー 1:水(ソーダ)2
酢独特のツンとした感じがない…というより、いちごの味が濃い!
子どもは牛乳やヨーグルトに入れるのがお気に入りのようでした。
白ワインで割ってみても美味しそうですね~!
意外と料理にも使える!甘い「いちごドレッシング」
甘いいちごのドレッシング、意外とイケます!むしろクセになる美味しさですよ。
材料(1~2人分)
いちごビネガー 大さじ2
油(香りの強くないもの) 大さじ1
塩胡椒 少々
レタスやトマトなど、サラダの定番野菜だけでなく、塩気のある食材とも相性がいいです。
写真は生ハムとモッツァレラチーズにいちごドレッシングをかけたものですが、生ハムの塩気といちごの甘味が絶妙!
お店で出てくるような料理になりました♪
華やかな見た目でギフトにもおすすめ
「いちごビネガー」は味もいいですが、デザインも可愛いですよね。
お料理好きな方、妊娠中・授乳中の方、そして珍しいもの好きな食いしん坊さんへの贈り物におすすめですよ。
いちごビネガー(大分県オリジナル新品種 ベリーツ) 250ml むろおの会 いちご酢
商品詳細
商品名:いちごビネガー
販売元:むろおの会
参考価格:1300円(税込)
購入場所:別府湾サービスエリア(上り)