「えびめし」と聞くと、岡山名物の茶色いえびめしを思い浮かべる人も多いかもしれませんが……
今回ご紹介する「えびめしの素」は、熊本県・芦北町に伝わる漁師めし「えびめし」が手軽に味わえます。
漁師めしというだけでそそりますよね~(私だけ?)
上品な味で、老若男女問わず好まれる味です。
製造は熊本県芦北町の「株式会社磯見海産」
熊本県葦北郡芦北町にある「株式会社磯見海産」。
創業はなんと大正15年!
ちりめんや焼きえび、えびの加工品などを製造しています。
今回初めて知ったのですが、鹿児島では雑煮に焼きえびを使うんですって!
えびも餅も好きなので、近々試してみたいと思います。
焼えび、どこで売ってるんだろう……。
「えびめしの素」の中身
具材のえびは、国産の焼えびを使用。
まさか焼いたえびを干しているとは……うーん、手が込んでますね。
焼えびを使用することで、更に風味が豊かになるそうです。
そして醤油ベースの調味液。
焼えび ✖ 醤油=間違いない美味しさが生まれる予感★
レッツ!クッキング~!
通常通りの水加減に、えびと調味料を入れます。
あとは炊飯スイッチON!
炊飯途中、海老と醤油の香りが部屋に広がって…お腹すいた~。
何度も炊き上がり時間を確認しました。
はい、できました~!簡単っ!!
米とえびを使った料理といえば、ピラフやパエリアなど洋風が多いですよね。(中華もあるかな?)
「えびめし」は、鯛めしと似たイメージかもしれません。
鯛めしって、お米一粒一粒に鯛の旨味が染み込んでますよね。
そしてベースは醤油味。
えびめしも同じく、焼きえびの旨味とほんのり醤油の味を楽しむごはんです。
冷めても美味しい「えびめし」はお弁当にもオススメ
炊き立てあつあつもいいですが、冷めるとより味がしっかり感じられてまた美味しいっ!
お弁当に入れると華やかになりますね。
あまりおかずを作らなくてよいのも嬉しいところであります…。
意外と食べない組み合わせの「えびめし」
米 ✖ えび ✖ 醤油 という味の組み合わせ、そういえばあまり馴染みがないかもしれません。
でも、食べるとなるほど~と唸る味。
見た目も華やかなので、ハレの日のご飯にぴったりですね♪
商品詳細
商品名:えびめしの素
販売元:株式会社磯見海産
参考価格:550円(税込)
購入場所:福岡市内のセレクトショップ