“白いぽん酢”という名の通り、一般的なぽん酢のように黒くない「へつか橙の白いぽん酢」。
醤油が入っておらず、限りなく果汁に近いぽん酢です。
1本で味がきまるので、酢の物やたれ、そして炭酸水で割って飲んだりと、あらゆる料理に使いやすいぽん酢ですよ。
製造は鹿児島県鹿屋市の「久保醸造合名会社」
鹿児島県鹿屋市にある昭和7年創業の「久保醸造合名会社」(通称ヤマキュー)。
創業当時は「久保アマン屋」として酢の量り売りをしていたそうです。
アマン・・・??
アマンとは、鹿児島の方言で「酢」を意味するんですって。
現在は酢以外に醤油、ソース、味噌など数多くの商品を製造しています。
ちなみにアマンという言葉、サンスクリット語で『平和』という意味があります。
ステキ~★
「へつか橙の白いぽん酢」の中身
「へつか橙の白いぽん酢」は醤油を使用していないため、香りと見た目は完全に果汁です。
商品名にある「へつか橙」とは、鹿児島県の内之浦から佐多にかけて採れる橙のことを呼ぶそうですよ。
「へつか橙の白いぽん酢」には昆布エキスやチキンエキスが入っているため、料理に使うと他の調味料を使わなくてもよいほど味がまとまります。
次に、私のおすすめの使い方を3つご紹介します。
1.和えるだけの簡単料理「酢の物」
「へつか橙の白いぽん酢」は、酢の物の味付けにそのまま使えます。
写真はきゅうりとツナの酢の物
きゅうり 1~2本(塩もみして水けをきる)
ツナ缶(オイル漬け)1缶(油をきる)
へつか橙の白いぽん酢 好みの量
材料を混ぜるだけで、簡単に作れます。
ツナの代わりに焼き魚(アジやサバ)のほぐし身を使うのもオススメですよ。
2.冷やし中華や餃子に合う「たれ」
醤油とごま油と混ぜるだけで、冷やし中華や餃子に合うタレが作れちゃいます。
作りやすい割合
へつか橙の白いぽん酢 3
醤油 1
ごま油 0.5
冷やし中華を自宅で食べるときは、麺とタレが入ったパックを購入していましたが、今では麺だけ購入。
素麺をたくさんもらったときには、冷やし中華ならぬ冷やし素麺にして食べることが増えました。
餃子につけてもGood!
3.暑い日に飲みたい「スカッシュ」
だいだい果汁の味が濃いので、炭酸水で割って「へつか橙スカッシュ」に。
作りやすい分量
炭酸水 1cup(200ml)
へつか橙の白いぽん酢 小さじ2~大さじ1
飲んでみると、昆布やチキンエキスを感じないほどの仕上がりです。
飲む酢で作ったような味わいですよ。
1本あれば心強い「へつか橙の白いぽん酢」
醤油を使用していない「へつか橙の白いぽん酢」。
一般的なぽん酢のように使いたいなら、醤油を少し加えるだけでOK。
「へつか橙の白いぽん酢」1本で、ぽん酢・果汁・三杯酢・飲む酢…とマルチに使えます。
色んな調味料を買っても結局最後まで使わないことが多い方、必見のぽん酢ですよ。
商品詳細
商品名:へつか橙の白いぽん酢(400ml)
製造元:久保醸造合名会社
※公式サイトからも購入できます