佐賀県にある嬉野温泉の名物・温泉湯豆腐。
まろやかで口の中でとろける豆腐は、もはや「やさしさ」からできてるのか?と思うほど。
その温泉湯豆腐が簡単に作れ、しかもコスパ最高の「温泉とうふ用調理水」をご紹介します。
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製造は佐賀県武雄市の「佐嘉平川屋」
1950年創業の「佐嘉平川屋」。(2022年12月、平川食品工業から社名変更)
佐賀県武雄市を拠点に、豆腐の製造販売・店舗運営をしています。
2022年9月にオープンした武雄温泉本店は、連日行列ができるほどの人気ぶり。
温泉湯豆腐だけでなく、スイーツの品揃えも豊富です。
福岡市東区・アイランドシティには、佐嘉平川屋が運営する豆腐カフェ「TOFU&CAFE_hirakawaya」があります。
佐賀は遠いよー!って方は、ぜひ福岡で味わってくださいね。
一緒に使いたい温泉湯豆腐用のお豆腐
自宅で温泉湯豆腐を食べるのに欠かせない調理水。
しかしどんな豆腐でもとろけるわけではありません。
温泉湯豆腐を1番美味しく食べられるよう、豆乳の濃度から豆腐の硬さまで、様々な工夫がされています。
そのような理由もあり、必ず温泉湯豆腐用の豆腐と一緒に販売しています。
こだわりのある専用豆腐ですが、私が購入したスーパーでは税込149円。
レッツ!クッキング~!
通常スープが温まってから入れることが多い豆腐。
しかし「温泉湯豆腐」は調理水と豆腐を両方鍋に入れてから、火をつけます。
少しずつ豆腐が溶け出し、透明だった調理水が白く濁ってきました。
スープが濁ってきて、豆腐が崩れてきたら完成!!
お好みでポン酢や胡麻だれをつけていただきます。
アレンジ① いつもの材料で豆乳鍋風
豆腐を食べたあとは、白菜、ネギ、鶏肉…などを入れていただきます。
長時間煮込んでいるわけではないのに、材料の旨味すごっ!
もうスープだけずっと飲んでたいくらいです。
アレンジ② トマトリゾット
以前佐嘉平川屋の方とお話しする機会があり、その時にトマトリゾットのことを教えていただきました。
カットトマト適量と塩少々(お好みで)を入れて沸騰させ、ご飯、最後にチーズ。
仕上げに粗びき胡椒をかけていただきます。
トマトって煮込まないと酸味が残りやすいですが、無問題(モウマンタイ)!
調理時間わずか10分ほどですが、長時間煮込んだスープで作ったような味に仕上がっています。
まとめ
福岡・佐賀のスーパーで見かけることが多い「温泉とうふ用調理水」。
湯豆腐、鍋、〆…と3度楽しめる、お値段以上の働きっぷりです。
私は朝ごはんに温泉湯豆腐、そして残ったスープを使って夜に味噌汁を作ることが多いです。
オンラインショップでは、贈答品にぴったりの温泉湯豆腐セットを購入できます。
寒い時期の贈り物にいかがでしょうか。
商品詳細
商品名:温泉とうふ用調理水
製造元:株式会社佐嘉平川屋(佐賀県武雄市)
参考価格:75円(税込)
購入場所:福岡市内のスーパー