サラダや和え物、ホットドッグなど、あらゆるところで使われているマスタード。
私はマスタードや和辛子のピリッとした辛さが苦手で、これまで避けてきました。(なぜか唐辛子は大好き)
今までどんなに「このマスタードは美味しいから」「これなら食べられるよ」と言われてもダメだった私ですが、この「マスターネ。」は食べられたんです。
そんなマスタード嫌いだった人間が、美味しくて手放せなくなったマスタードの「マスターネ」をご紹介します。
製造は福岡県朝倉郡「ギャラリー茶寮 南の風」
福岡県朝倉郡筑前町にある「ギャラリー茶寮 南の風」。
広い日本庭園を眺めながら、新鮮な野菜や黒毛和牛ステーキなど、地産地消にこだわった食材を堪能できます。
以前朝倉から近い久留米に住んでいたのですが、当時はお店のことを知らず…。
今となっては悔しい思いでいっぱいです。
公式サイトやインスタグラムでは、四季折々の庭や素敵な部屋の様子が見られます。
「マスターネ。(醤油)」の中身
【原材料】醸造酢・マスタードシード・蜂蜜・醤油・砂糖・食塩
マスタードというより、コクのある醤油ドレッシングに近い味わいで、醤油のかわりに使えます。
マスタードの粒をつぶさずに使っているので、プチッとした食感がクセになりますよ~。
「ギャラリー茶寮 南の風」のオープン10周年を機に、何か新しいことを、と考え試行錯誤の末に出来上がった「マスターネ。」
材料はなるべく地元のものを使い、売上の一部を2017年九州北部豪雨の被災地に寄付しています。
当時朝倉も大きな被害に遭いました。
「マスターネ。」には、朝倉を元気にしたい!という想いも詰まっています。
「マスターネ。」はプレーン・醤油・ブルーベリーの3種(パウチ100g・瓶120g)
「プレミアムマスターネ。」は金箔と醤油・トリュフの2種(瓶90g)があります。
今回は私のお気に入りの醤油味をご紹介します。
(今年の年末年始は、金箔と醤油が入ったのを用意しようかな…ふふふ)
おすすめの使い方3選
とにかく食材を選ばない「マスターネ。」
ただ焼いただけの野菜も、う~んと唸るほどの味になります。
炭で焼いた野菜だともっと美味しいかもしれませんね。BBQの時には忘れずに持って行きたいです。
軽くトーストしたパンに、ベーコンとたまご、そして「マスターネ。(醤油)」をとろ~り。
丁寧に淹れたコーヒーとともに味わいたいです。
マグロのポキ風料理も、少ない材料ですぐに作れます。
【材料】作りやすい分量
アボカド 1個(食べやすい大きさに切る)
マグロの刺身 約100g(アボカドと同じくらいの大きさに切る)
マスターネ。(醤油) 大さじ1.5
すりおろしにんにく 少々
アボカドを調理するときは、変色を防ぐためにレモン汁や酢を使うことが多いですよね。
しかし「マスターネ。(醤油)」には酢と醤油が入っているため、調味料が少なくてすむのが嬉しいところ。
ねっとりとしたアボカドやマグロに、「マスターネ。(醤油)」のプチプチ食感がおもしろい料理になりますよ。
【2023.11 追記】マスターネは、『調味料選手権2023 日本の伝統調味料部門 最優秀賞』を受賞しました!
商品詳細
商品名:マスターネ。(100g)
販売元:ギャラリー茶寮 南の風
参考価格:980円(税込)
購入場所:DOCORE(福岡商工会アンテナショップ)