福岡のスーパーでは、久原醤油コーナーをよく見かけます。
先日、新商品を使ってみたところ大ヒット!
その名も「玉ねぎひと玉で だし炊きご飯の素」。
ちょうど新玉ねぎを大量にもらったところだったので、早速その日のメニューに決定しました。
炊き込みご飯だけどおかずとも合う、「だし炊き」の名がぴったりの調味料ですよ。
製造販売は福岡県糟屋郡の「久原醤油」
明治26年(1893年)、糟屋郡久原村(現在の久山町)にて醤油醸造業を開業した「久原醤油」。
初代当主の河邉東介さんは、久原村の初代村長でもあったそうです。
昭和50年代からは、タレやスープ等の製造も開始。
平成17年には、今や茅乃舎だしが大人気の「御料理 茅乃舎」が開業します。
私も過去に、お祝いやお返しなどで茅乃舎の商品を贈ったことがあり、大変喜ばれました。
「玉ねぎひと玉で だし炊きご飯の素」の中身
「玉ねぎひと玉で だし炊きご飯の素」は米油、砂糖、醤油、かつお節エキスやだし等を使った調味液。
だしには、焼きあご・さば節・かつお節・椎茸・昆布などが使われています。
肉類は使われておらず、そして用意する材料は「玉ねぎ」のみ。
レッツ!クッキング~!
用意する材料は、中サイズの玉ねぎ1つ。
重さ〇〇gと記載されていても、量るの面倒だな……って思っちゃうんです私。
「玉ねぎひと玉で だし炊きご飯の素」のパッケージ裏面には、実寸大の玉ねぎサイズのイラストが描かれています。
だいたいの大きさでOKなんですが、改めて考えたときに、イラストってすごくわかりやすいですよね。
料理初心者に優しい説明書きです。
さぁ!調理していきますよ!
玉ねぎの上下を切り落とし、半分くらいの高さまで十字に切り込みを入れます。
研いだお米の上に玉ねぎを置き、「玉ねぎひと玉で だし炊きご飯の素」を加えます。
※水は加えません
軽く混ぜて、スイッチON!
ピー!
はい、できましたー。
玉ねぎをくずしながら混ぜていきます。
新玉ねぎの甘さよ……。
具材が新玉ねぎだけなのに、食べ応えのあるだし炊きご飯ができあがりました。
しかも濃すぎない味のため、他のおかずともバッチリ合いますよ。
この日のおかずは唐揚げでしたが、家族みな白飯同様にパクパク食べてました。
旬野菜を丸ごと調理で、見た目も美味しい料理が完成
新玉ねぎを丸ごと使った料理は、シンプルだけど目を引く料理です。
今回は炊飯器で作りましたが、鍋で作るのもいいですね。
フタを開けたときの香りと湯気、まさに至福の瞬間でございます。
姉妹品に、丸ごとトマトを入れて作る「トマトひと玉で だし炊きご飯の素」もあるので、こちらもぜひ食べてみようと思います♪
商品詳細
商品名:玉ねぎひと玉で だし炊きご飯の素(310g)
製造者:株式会社久原醤油
参考価格:268円(税込)
購入場所:ハローデイ
※2024.03 購入当時の情報です