大分県の特産品の一つ・椎茸。
特に乾椎茸は、全国の生産量のほぼ半分を占めているほど不動の地位を築いています。
それ故に大分県内では、椎茸の加工食品が豊富です。
今回紹介するのは、佐伯市のお弁当屋「山香園」の人気メニュー・椎茸めしが再現できる素です。
椎茸がたっぷり入った炊き込みご飯が作れますよ。
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製造は大分県佐伯市の「山香園」
佐伯市長島町にあるお弁当屋さん「山香園」。
幕の内弁当や唐揚げ弁当といった定番から、大分名物のとり天弁当などがメニューにあるお店です。
口コミを見ていると椎茸めしが人気のようで、素が販売されているのも納得。
お弁当の配達もしている、地元密着型のお店です。
「椎茸めしの素」の中身
【原材料】
椎茸(大分県産)、鶏肉(鹿児島県産)、ごぼう、人参、にんにく、だし(豚骨、鶏がら)、砂糖、食塩、みりん、しょうゆ/植物性油、酒精
自宅で炊き込みご飯作るときと、材料がほとんど変わらない安心感。
液体の調味料は具材に吸収されています。
レッツ!クッキング~!
作り方は、お米3~4合に椎茸めしの素1袋を加え、普通の水加減で炊きます。
炊飯スイッチON!
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ピー!
はい、できましたー。
椎茸がたっぷり入っていますが、椎茸独特の香りは控えめ。
椎茸があまり好きではない我が子も、炊き込みご飯だ!と言ってパクパク食べていました。
関西育ちの私にとって、九州のメーカーが販売している〇〇の素の味付けは濃く感じることが多いです。
今回お米3合で作りましたが、味は濃すぎず薄すぎず、ちょうどよい味加減でしたよ。
おにぎりにしてテーブルに置いておくと、いつの間にかなくなっているほど家族に人気です。
炒飯や混ぜごはんにも使い方自由自在♪
今回私はお米と一緒に炊いて椎茸めしを作りましたが、炊いたごはんに混ぜたり、炒飯の具に使ったりもできるそうです。
全国どこでも買える調味料も便利ですが、私は九州各地の地元民に愛されている味をこれからも追っていきたいですね。
商品詳細
商品名:椎茸めしの素(200g)
製造者:山香園
参考価格:730円(税込)
購入場所:KATARU(福岡市中央区)
※2023.07 購入当時の情報です